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【備忘録】JPL Horizons Systemで天体の位置などを出力する方法

NASAのサイト“JPL Horizons System”で天体の座標などを出力する方法をまとめた備忘録。

 

 

1.Ephemeris TypeをVector Tableにすることでデカルト座標で出力できるようにします。

 

2.Target Bodyを開いて調べたい天体に設定します。

 

3.Coordinate Centerを開き、Search for a Locationにして検索欄に“@sun”または“@10”と入力します。
これによって座標の原点が太陽に設定されます。

 

4.時刻などを設定します。

 

5.Table Settingsを開きます。

今回は位置と速度を知りたかったので、Select Output QuantitiesをState vector{x,y,z,Vx,Vy,Vz}にします。

 

6.Output unitsを3つの中から選びます。

カンマで区切られたほうが見やすいのでCSV formatにチェックを入れておきます。

 

7.Generate Ephemerisを押して結果を出力。
Download Resultsを押すと.txtで保存できます。